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ベンツ 300SL 革シートのリペア

神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

今日ご紹介するのは、ベンツの革シートの破れの補修事例です。
ベンツ 300SL
ベンツ 300SL
なかなかの旧車です。

現在レストア中とのこと。

シートは破れてるのを張り替えないといけないなぁ…そうなると高くつくからどうしようかな〜

…などと思案しておられたとのこと。
患部はこんな感じでした。
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
汚れで黒ずんでいるので、本来の色を見るためにシート全体をクリーニングします。
右と肘掛:クリーニング後/左:クリーニング前
右と肘掛:クリーニング後/左:クリーニング前
小さなひび割れや傷が汚れに紛れていましたが、クリーニングすることでそれらもはっきり見えるように。

今回はご依頼に含まれていませんでしたが、ついでに目立たなく処理しましょう。
施工前
施工前
施工前
施工前
最後は塗装して仕上げました。

仕上がりはこんな感じ。
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
年式もそこそこ古い車なので、イメージとしては元々の使用感を残しつつ、でも「くたびれてない、きれいに使われて来たんやな〜」って思ってもらえる程度に仕上げてみました。

「こんなにきれいになるんですか?!」

「バッチリやな〜」

大変喜んでいただけました。お役に立てて良かったです。




ベンツ 革シートのリペア はi-worksまで!




★  i-worksは、TS日本(トータルリペア)から技術供与を受けてさまざまなものの補修を行なっております。たとえば…


モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。                                 

「樹脂バンパー」の場合のみ外装ですが施工が可能です。板金屋さんやディーラーではまず修復ができないため交換を提案されますが、交換はモノによっては高価になります。しかしリペアだと安価にて修復が可能になります。


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。