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クラウン 革シートのリペア

神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

台風すごかったですね〜  うちは被害ありませんでしたが、今日の現場へと向かう道の倒木に渋滞、現場での車の被害や設備の倒壊などひさびさに台風の脅威を思い知らされました。

さて、今日ご紹介するのは、クラウンの革シートのリペア。
クラウン
クラウン
社用車として購入した車だが、後部座席にへんな穴が空いてるのは直りますか?との問い合わせ。

どんな穴かと思ったら…

想像の斜め上行くものでした。
施工前
施工前
何か詰め物がしてあります。
施工前
施工前
この詰め物がベタベタして除去するのに難儀しました。一体何者なのか…?
施工前
施工前
施行中
施行中
なんとか除去できました。しかしここまで穴が大きいと「全くわからないように」はなりません。

パンチング穴の再生も周囲と同じようにきれいには再生できません。

可能な限り頑張ってみましたが…

こんな感じになりました。
施工後
施工後
施工後
施工後
ここまで離れれば大丈夫…かな?
施工後
施工後
車内に乗り込む時に目立ってなければ気にならないでしょう。

「直るもんなんやなぁ」

「直してもらって良かったです」

今回もお役に立てて良かったです。




★インテリアリペアとは… 


モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。                                 

「樹脂バンパー」の場合のみ外装ですが施工が可能です。板金屋さんやディーラーではまず修復ができないので交換を提案されますが、交換だとパーツによっては高価になります。しかしリペアだと半額以下にて修復が可能になります。


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。