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ジャガー Eタイプ 革シートのリペア

神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

今日は予定がなく、今月もこれで終わりかな〜   なんてのんきに思っていたら、取引のある車屋さんからのお電話。

「前に施工してもらった革シートなんやけど、やってもらったところが破れちゃったから、また見てもらえる?」とのこと。

げげ、久々の再施工か?!と思ったのですが…

患部はこんな感じに破れていました。
施工前
施工前
この前施工した箇所ではなく、新たに破れた箇所でした。ちょっとホッとしました(笑)前に施工した箇所はまだしっかりとした状態でした。



車も古く、革も乾燥しており、破れている箇所はダンボールみたいなガサガサ感。

このまま患部をパテ埋めするのは得策ではなさそうなので、思い切ってカット。

乾燥から始まってひび割れしての破れなので、患部はガサガサでしたが、カットした部分はまだ水気が残っているのでまだリペアできる状態でした。

でも新たにひび割れが増えたりしており、今後が心配でもあります。
施工前
施工前
補強材を裏打ちしましたが、それだけでは不安だったので、表側にも補強を入れて触感が周囲と自然な感じになじむようにしました。かなり押し込んでもビクともしない強度を確保しました。

仕上がりはこんな感じ。
施工後
施工後
施工後
施工後
破れもひび割れも無かったことになりました。

お引き渡し時はお客様が来られていたので一緒に確認はできませんでしたが、喜んでいただけると思います。

「また破れの箇所が出てきたら頼むわな〜」

今回もお役に立てて良かったです^_^




お問い合わせはこのページ下部にあるメール、LINEでもお気軽にどうぞ。画像を添付いただけるとより見積もりがしやすくなります。別のページにお問い合わせフォームもありますので画像添付が難しい方はチェックボックスに印をつけていただくだけで問い合わせが可能です。          




★インテリアリペアとは… 


モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。 


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。