マセラティ クーペGT スイッチ ベタベタのリペア

神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつも有難うございます。

朝は涼しかったのに日中は相変わらず暑いですね〜  早く秋になってほしいものです。

今日はいつもお世話になっている中古車販売店さんからのご依頼で、兼ねてから問い合わせのあったマセラティのスイッチ一式のベタベタリペアです。

外車特有の症状で、イタリア・フランス・一部ドイツ車などにもこの症状は見られます。
マセラティ
マセラティ
インテリアはこんな感じ。
マセラティ インパネ
マセラティ インパネ
言われなければスイッチ類のベタつきなんて気づきませんし、触らなければ特に問題はないんですが、いざ使おうとすると「うわっ! なんじゃこれ?!」てな具合に黒い粘着質の塗装が指先に付着します。しかもスイッチに入ったマークは一瞬で消滅します。゚(゚´Д`゚)゚。

その黒い指先で服や顔なんか触れてしまったら大変です。
施工前
施工前
で、スイッチの個数がべらぼうに多いので、納期何日かいただけるのかと思っていたら、「明日の昼前には返してくれ」とのこと

「ひぇぇぇ〜!!」

むりです。普通に3日程度はいただかないと。

でも返さないことには車が動かせない。動かせないということはお店の業務にも支障が出るとのこと。

…はい、徹夜決定です(笑)

頑張るしかありません!

終わるんでしょうか…?
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
施工前
この手の素材は劣化した塗装を全て剥離してもう一度塗装すればいいんですが、なにせマークが入っているのでその文字を再現しないといけません。しかもスモールランプと連動してライトが透過するスイッチなので文字だけ切り抜かないといけません。

はい、そんなん無理です。ですが、頑張ってみました。

あくまでも手作業なので仕上がりは悪いです。しかも納期が短すぎるので、できる範囲での仕上げ。オリジナルの塗装を生かしながらの作業でなんとか仕上げてみました。

下地処理が一番時間がかかります。早朝五時過ぎまでやってました。塗装作業はコンプレッサーを動かさないといけないのでみんなが起きてから。2時間ほどだけ仮眠をとって期限の11時になんとか間に合わせました。
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
施工後
もうちょっと研磨したりしてキレイに仕上げたかったのですが、なんとか限界まで仕上げて納品。

全部組み付けてみると、うーん、やや荒さが目立ちますが実際の使用にはベタつきも塗膜の剥離もないので問題はありません。

「手作業感はあるけどベタつきはないしOK」

「またお願いします」

なんとか仕上げられて良かったです。もう少しキレイに仕上げるのと早い仕上がりとの両立は難しいですね。パネル一式の着脱など自分ではできない仕事をしていただいたりして優しいオーナーさんで良かったです。





★インテリアリペアとは… 


「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。 


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。 

溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。