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ホンダ アコード 革シートのリペア

神戸市で車の内装補修を行っているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、ありがとうございますm(__)m


季節の変わり目なのか、雨が続いて鬱陶しいですね。作業が基本的に外でやることなので予定がコロコロ変わってしまいます…  今日は屋根のある場所を用意していただいてるので助かります┏〇


お車はアコードです。全体写真を撮り忘れたので車内から。

アコード インテリア
アコード インテリア

革シートに破れがあるから直せる? とのことでしたが…

施工前①
施工前①

全体で見るとそんなに酷くはなさそうに見えますが…


寄ってみると結構破れてました。破れる直前のものやひび割れ、そしてなにより汚れの酷いこと(笑)

施工前②
施工前②
施工前③
施工前③

これでは本当の素材の色も分かりませんし、補修材の密着も悪くなるのでまずはクリーニングから。


クリーニングすると汚れで分かりにくかった素材の状況がよく見えるようになります。ひび割れがかなり入っておりました。

クリーニング後②
クリーニング後②

こちらも、埋めるべきシワと塗装で仕上げられるシワなど判断がしやすくなりました。

クリーニング後③
クリーニング後③

スッキリしました。これで色合わせもちゃんとできるんです(^-^)


破れた箇所は埋めて、その他の傷の場所も補修して、最後に調色した塗料で塗装したらおしまいです。

施工後①
施工後①
施工後②
施工後②
施工後③
施工後③

充填材の硬化後の固さと素材の固さをまったく同じにはできないので、若干固さの違いを感じますが、普段の使用に違和感はありません。


補修したことを言わなければ気付くことはないでしょう。


また使用していての再発は極力ないようにしっかりと塞いでおきましたので安心して御使用いただけます。


直す箇所が結構あったので時間かかっちゃいましたけど、無事キレイになおったので良かったです。


「いいねー!」「バッチリです!」


お客様にも喜んでいただきました。やっぱりきれいな方が売る側も買う側も気持ちいいですね。






★インテリアリペアとは…



「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。


「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。


「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。


「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。


「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。


「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。



交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。


最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。