神戸市で車の内装補修を行っているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございますm(__)m
今日は暑かったですね。この時期紫外線量が多い季節なので少し日向で作業してると腕が日焼けしてしまいます。
今日はまたまたアコードの革シートのリペアのご紹介。最近続いております。
車内はこんな感じ。
最近施工したアコードと比べると、同じ世代のアコードでも微妙に内装は違うんですね。
さて、今回は同じアングルの施工前/後で見比べていきましょう。深く入ったシワはそこだけを埋めて平らにするということは耐久性の観点からおすすめできないので、一旦シワの周囲を削って平坦にした後、塗装の際に革に見えるようにシボをつけます。
平坦にしても一度癖のついた革は同じところが曲がるようになっているので、ひび割れた箇所を完全に元通りにしてもそこからまたシワが入っていきます。なのでヒビの部分を埋めるだけだと、しばらくして力がかかったときに下地剤ごと剥離したりして
トラブルの原因になります。
あくまでも復元なので新品には戻りません(耐久性も新品のような長持ちするとは断言できません)が、施工の際には少しでも永く、良いコンディションを保てるように施工しております。
今回も、手順や材料の選択に気を付けながらバッチリ作業できました。お客様にも喜んでいただきました。
「完璧やね」
「キレイですね、ありがとう」
こちらこそありがとうございました。お役にたてて何よりです。
★インテリアリペアとは…
「布・モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を、専用の充填剤を用いて補修し分かりにくくします。「破れ」も可能な限り目立たなく仕上げます。
「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。
「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。
「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。
「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。
「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。
交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。
最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。