ベンツ 190SL 1956年式(!) 革シート破れのリペア

神戸市で車の内装リペアを行っているi-worksの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございますm(__)m


今日はお初の中古車屋さんからのご依頼です。ありがたいですね。


今日は1956年製のベンツ190SLの革シートにたくさん引っ掻きキズが付いてしまったから直してくれとのご依頼。

190SLのインテリア
190SLのインテリア
作業前
作業前

原因を探ります。何か持ち主が固いものをポケットに突っ込んでたんでしょうか…?


その答えは背もたれの下側にありました。背もたれを前倒しにしたときにシートの中のバーが突き出てきているのが見えます。これが通常の位置に背もたれを戻すと、座面に突き刺さってしまうのです。

こんなとこに犯人がいてました
こんなとこに犯人がいてました



縫い目のところが完全にグズグズになってしまっているので、クオリティを求めるなら張り替えになりますが、キズが塞がっていれば良いとのことだったので作業することに。なるべく目立たないようにと思いましたが、なかなか思い通りに進みません(笑)

作業後
作業後

何ヵ所が穴があったところは補強して埋め、削れて床面が露出しているところはパテで表面を整形しシボを周囲に合わせます。最後は調色した塗料で塗装し艶加減など合わせて終わりです。どうしても縫い目の部分はきれいな直線で整形はできませんでした。その部分の仕上げまできっちりしようと思ったら張り替えて縫い直さないと無理かなと思います。

作業後
作業後

「こういう旧車に乗る人は仕上がりよりも破れてるのを嫌うからむしろこれでええねん」


「十分十分、きれいになおってるわ」


そう言っていただけて良かったです(^o^)


ほんとは縫い目の部分もキレイにして「おお!」言うてもらいたかったんですが…


また別の車も施工させていただくことになっているので、そのときこそキレイに仕上げたいと思います。


今日は大変貴重なお車との出会いにまたワクワクでした(^o^)ありがとうございます。







★インテリアリペアとは…

 


「布・モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を、専用の充填剤を用いて補修し分かりにくくします。「破れ」も可能な限り目立たなく仕上げます。

 

「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

 

「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

 

「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

 

「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。


「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。

 


交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。


最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。