神戸市で車の内装リペアを行っているi-worksの施工ブログをいつもご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
今日はあいにくの雨ですね、明日まで降り続くそうで。こんな日は塗装の作業は乾きが遅いので出来ればやりたくないです…が、そうもいってられないのでガンバりましょう🎵
今日の患者さんは、スバルBRZ君。「前オーナーさんが塗り替えたパーツ一式を純正色に戻してくれ」とのご依頼。パーツを外してもらっていたので、車体の写真はナシで。
このBRZはトヨタとスバルの共同開発で内外装はトヨタ、エンジンとシャシーはスバルが開発だったはず。パーツもトヨタの刻印かと思ったけど裏側を見るとスバルの刻印が。あれれ?
それにしても…スゴい色やなぁ(笑) ホイールと同色に塗りたかったんやねぇ、きっと。でも外装の色を内装に持ち込むとオリジナリティーは出るけど…質感はもひとつになることが多いですね…
このままでは売り物にならないので、ご依頼の「マットなブラック」にしましょう。
2つほどキズが入ってるものはキレイに整形してから塗装します。
厚塗りすると乾かすときにひび割れたりツヤが出るので、薄く薄く塗っては乾かし、塗っては乾かします。
ダッシュボードやインパネのパーツは、ツヤが出すぎると反射したツヤが前の内窓に映って前方の視認性が悪くなってしまうので、そういうところまで注意しながら作業しなければなりません。
外車に多いダッシュボードのベタつきなども起きない塗料を使っていますので、これなら安心です。
キズの入ったパーツも塗装すると新品のように仕上がりました。
これでお客様に見せても大丈夫な状態に。中古とはいえ、車内が汚かったりキズだらけだと売り物になりません。かと言って交換となると安価にはすみませんし、取り寄せに時間がかかりますが、今日の作業は問い合わせいただいて24時間以内に納品完了です(^o^)
お役にたててなによりです。
★インテリアリペアとは…
「布・モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を、専用の充填剤を用いて補修し分かりにくくします。「破れ」も可能な限り目立たなく仕上げます。
「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。
「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。
「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。
「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。
「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。
交換ではないので取り寄せのための納期がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換の1/3〜1/5の費用で施工できます。
最終の塗装に溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。