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ベンツ C250 革シート破れのリペア

神戸市で車の内装補修を行なっているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。

さてさて、今回のご紹介はベンツの合皮のシートにできた破れのリペアのご紹介です。
ベンツ C250
ベンツ C250
インテリアはこんな感じ。

ボタン類は経年劣化でべたつきそうな塗装ですなぁ相変わらず。まだこれは大丈夫そうですが。この間ボタンのベタベタやりましたが、なんでそうなるってわかっていながら同じ塗料を使い続けるんでしょうかねぇ?本国ではあまり起きない症状だそうですが…
ベンツ インパネ
ベンツ インパネ
それはさておき今日の本題です。

この車はほぼ必ずと言っていいほどこの箇所が破れてきます。
施工前
施工前
破れの原因は、この画像から見てもわかるように合皮だからなんですねぇ。薄い素材ゆえ結構早い段階で破れてしまいます。

しっかりと塞いでおかないと乗降時に力のかかる箇所なのですぐに再発してしまいます。
施工前
施工前
革シート用の充填剤で下地を整え、塗装時に周囲と色ツヤを馴染ませると、ほぼわからなくなりました。
施工後
施工後
若干縫い目の周囲に不自然さが出てしまいましたが、しっかり塞いだのでよっぽどのことがない限り再発しない、はずです。
施工後
施工後
施工後の確認もサクッと終わりました。

「はい、OKです」

綺麗になって良かったです。喜んでいただけて何よりです。





★インテリアリペアとは… 


「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。 


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。 

溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。