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ハリアー240G ダッシュボードのリペア

神戸市で車の内装補修を行っているi-works代表かたぎの施工ブログをご覧いただき、いつもありがとうございます。


今日は先日行なったハリアーのダッシュボードにできてしまったひび割れのリペアの案件のご紹介。


特定の年式の特定の車種によく出る症状です。

トヨタ ハリアー
トヨタ ハリアー

いずれ近いうちにべたつきも出てきそうなツヤが助手席にちらほらと。しかしそれ以外は目立った傷もなく、程度はいい方ではないでしょうか。


インパネはこんな感じ。

ハリアー インパネ
ハリアー インパネ

メーターパネル横にひび割れが。これは目立ちますね。

施工前
施工前
施工前
施工前

ダッシュボードの施工は施工後の補修痕が出やすい作業のひとつです。


補修した痕跡ができるだけ出ないに越したことはありません。これまでマニュアルに則って作業してきましたが、それに加えて補修痕がより出にくくなるように工夫してみました。どうでしょうか?ヒビに沿って影が出やすいのですが見えないでしょう?


どうやったかって?それは企業秘密です(笑)

施工後
施工後
施工後
施工後

作業が終わったから、と マスキングを外しかけたときに側面にもう一ヶ所ひび割れ発見!

もう一ヶ所あった!
もう一ヶ所あった!

「一緒に直せば割安で直せるので直しときましょうか?」とお声かけしましたが、側面は目立たへんからエエよ~とのこと。とにかく安く仕上げたいんだそうです。


職人としては残念ですが仕方ないですなぁ~


なにはともあれ、苦手にしていたひび割れの補修がキレイに直せるようになって良かったです。


「おぉ~  そこまできれいになるんやね」


「全然わからへんやん」



いままでで一番きれいな仕上がりで納められてよかったです。







★インテリアリペアとは… 


「モケットシート」に出来てしまったたばこの焦げ穴を専用の充填剤を用いて補修します。「破れ」にも可能な限り目立たなくするように施工致します。

「革シート」の経年劣化に伴う擦れ・割れ・破れなどを専用の補修材と塗装の技術によって「なかったことに!」できます。

「ステアリング」の擦れを専用の補修材と塗装技術によって補修して、「新品のように」復元致します。

「シフトノブ」の損傷・塗装剥がれなどを塗装技術によって補修して、「元通りに」復元します。

「内張り」につけてしまったキズ・破れを専用の充填材と塗装技術によって「元通りに」修復できます。

「ダッシュボード」のパーツを取り外す際に出来た傷、剥がれや経年劣化によって生じたひび割れなどを、専用の充填材と塗装の技術によって分かりにくくします。 


交換ではないので取り寄せのための待ち時間がなく、その場で速く・安く直すことができ、廃棄物も出ません。一般的な補修の場合は新品交換より格安の費用で施工できます。 

溶剤を使用しないので、施工する人はもちろんお客様も安心して施工後すぐにお乗りいただけます。